2021世界選手権フィギュアスケートTV観戦後記②R3.04.15

こんにちは、不動産会社のHP上に勝手にスケートブログを上げつづける

伊藤みどり時代からのスケートオタク野村です。

一度にまとめようと思ったのですが、やはり

書きたいことが多すぎて前回は男子シングルしか書ききれませんでしたので

今回は女子シングルについて書き綴っていこうと思います。

フィギュアスケートそういえばTVでやってたな~っていう方がほとんどだと思うので

とりあえず、分かり易く、簡潔に、

ざっくりと解説していこうと思います。

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スケオタって何ぞや?ってことなんですけど、

スケートオタク、通称「スケオタ」ですが

私なんぞはまだまだ伊藤みどり選手の3アクセルをテレビで観て感動し、

長野オリンピックで初めてペアやアイスダンスを見た程度のニワカ者ですが、

本物のスケオタさん達はそれはそれは凄いです。

(よく衝撃映像で出ますが、ラッピングもしていない大量のぬいぐるみを

何個も何個もリンクに投げ入れるような行為をすることではありませんよ)



自らスケオタと名乗るのもおこがましいのですが

私なりのスケートの感想を述べさせていただきます。

では、大好きな女子シングルについてです。



今回の大注目は、なんといっても去年の全日本選手権で

4回転サルコウを綺麗に決めた紀平梨花選手が、

いかに強豪ロシアの選手についていくか、食い込めるのか、

と、いうところでした。。

全日本の紀平ちゃんは本当に凄かったです。

まさか4サルコウをあそこまで綺麗に決めてくれるなんて!!と

本当に感動しました!!

しかし、、、

今回、世界選手権では挑みませんでしたね。。。

かなりガッカリしたのも事実です。

いや、もちろん、4回転をプログラムに加えることはそう簡単なことではありません。

つい最近ですからね、シニア女子が4回転を跳べるようになったのは!

確かに紀平ちゃんには3アクセルという大きな武器があります。

これは、4回転を跳ぶことができない女子のSPにおいては

大きなアドバンテージになることは事実です。

しかし、それは残念ながら2年前までの話です。

なぜなら強豪ロシアの選手にもどんどん3アクセルを

跳ぶ選手が出てきたからです。

しかもそれらの選手は4回転も簡単に跳んでしまうのです。


女子もそんな高難度ジャンプ戦国時代に突入してしまったわけですが

その筆頭が、今回銅メダルを取ったロシアのアレクザンドラ・トゥルソワ選手です。

トゥルソワ選手は自国大会でもそうだったんですが、SPに取り入れた3アクセルが

なかなか決まってくれないです。

その出遅れが響いて今回3位でしたが、ジャンプ構成は女子でもトップ。

男子でもその構成では組み込めない選手がほとんどです。

(アメリカのネイサン選手くらいですね)

FSも1回転んだくらいでは勝てる選手がほとんどいません。

それくらいに4回転の基礎点というものは大きいのです。

彼女に勝てるのは今の段階では、今回優勝した

やはりロシアのアンナ・シェルバコワ選手くらいです。

彼女もトゥルソワ選手と同じ、4ルッツと4フリップを跳びますが、

3アクセルこそないものの、FSのノーミス率が本当に凄いです。

よくあれだけの構成でノーミスできるな、と不思議で仕方ありません。

強心臓なのも非常に武器ですね!!!

しかしながら、SPで、ノーミス同士で、3アクセルのある紀平ちゃんよりも

上にされたことは非常に解せません。

恐らくこの状況は、来シーズンも続くものと思われます。

紀平ちゃんは3アクセルだけでは勝てない。。

3アクセルだけではなく、さらに強靭な武器をプログラムに取り入れないと

オリンピックの表彰台には上がれないという

厳しい現実が目の当たりにされました。

本当に悔しいですが、今はオリンピックで優勝するには

3アクセルは当たり前。

更に4回転ジャンプも決めて、3-3も当然高難度で決めなければ

話にならないのです。。


そんなお先真っ暗な状況に嬉しい選手が表彰台に上がってくれました。

ロシアのセクシーマダム。エリザベータ・トゥクタミシェワ選手。通称リーザ様でございます!

近年、ロシアのトップ選手の低年齢化がどんどん進んでいて

17歳の壁なんて言われたりして

多くの有望な選手がオリンピックはおろかヨーロッパ選手権や、世界選手権にも

出場できないまま若くして引退しています。

リーザ様も同期はソチオリンピックで金メダルを取ったソトニコワ選手で

彼女とリーザ様のどちらかがソチで金メダルを獲得するだろうと言われていました。

しかし、リーザ様はオリンピックに出場することは叶わず、けれども

その後になんと3アクセルを装備し世界選手権優勝を果たします。

そのリーザ様がまたもや世界選手権でメダルを獲得しました!!!!

本当に嬉しいです!!!

しかもSPの驚きの構成は

3A 3Lz-3T  3F

と、最高難度!!

(その昔優勝した時は、3Aは入れても3-3ジャンプは

3トーループ-3ト-ループの低難度の組合せだったんですが、

ベテランと言われるようになった今でも進化を続けています!!)

そのリーザ様がメダルが確定した時、キスクラで涙ぐむなんて本当に驚きでした。

リーザ様は、リーザ様ですから、人前で涙など見せはしないのです。

17歳の壁を突破し、今なお進化し輝き続ける漢(おとこ)、本当におめでとう!!


そして優勝したシェルバコワの前に坂本ちゃんの紹介。

FSのね、マトリックスすっごいかっこいいんですよね!!

坂本ちゃんの伸びのあるスケーティングとリンクカバー率をもってしても

世界の舞台で表彰台にあがるのは厳しい。。

本当に悔しい。

あのステップからスピードに乗りに乗って高速スピンへ繋がる

しかも腰が低い低い!

かっこいいー!!!

全日本のFSは何度も繰り返し見てしまいます。


ただ、来シーズンはせめて3アクセルを装備してオリンピックに挑みたい。


分かってはいます。

どれだけ単発で綺麗に決められようとプログラムに取り入れるのとはわけが違うです。

失敗すれば他も崩れる諸刃の剣ですからね。

坂本ちゃんがオリンピックシーズンに

どんなプログラムで挑むのか、どんな曲に挑戦するのか

今から楽しみで仕方ありません!!!



最後は世界選手権初出場にして初優勝

ロシアのアンナ・シェルバコワ選手です。

先シーズン衝撃シニアデビューもコロナの影響で世界選手権は中止。

その時期には同じ時期にデビューした3人娘の他二人と同様

成長期が始まり

良い時期の世界選手権が開催されないなんて可哀そうなどと言われていました。

事実、3人娘の一人のアリョーナ・コストルナヤは3Aが跳べなくなってしまいました。

そして、シェルバコワ選手は伸びる身長を体重でカバー。

きっと想像を絶する食事制限をしているに違いありません。

それだけでも涙が出そうになりますが、シェルバコワはさらに

4Lzだけではなく4Fまで装備。

これは3Aがなくても十分な武器です。

SPで3Aを跳ぶ選手に上位に来られたとしても

FSで巻き返しが可能。そう踏んでいるはずです。

そういう構成です。

まあ4クワドも跳ばれてしまっては優勝してしまうでしょう。

もう技術点の暴力です(笑)

キスクラでも「信じられない」と言わんばかりの顔。

いや、信じられるでしょ!!

可愛いな~

やっぱ絶対性格いいよね、シェルバコワって。。。


じゃあ、やっぱり来年のオリンピックって

シェルバコワが金メダル確実なの???

ってお思いの方々も多いですよね?

ところが違うんです。

いや、ロシアの金メダル(ロシアってならないかもだけど)は

99.99999%間違いないと思います。

今回の世界選手権同様、

ロシアが金・銀・銅メダルになるのも

可能性は高いかもしれないです。

ではシェルバコワじゃないなら誰かしら?

トゥルソワかな?

違います。


来シーズンシニアデビューする14歳が

今、ロシアには控えているんです。

凄いですよ。

「絶望」と呼ばれています。

なぜ絶望なのか?

それは彼女の滑りを見ればわかります。

彼女が滑ったら、他の者は

それはもう「絶望」を感じられずにはいられない。

それほど圧倒的な滑りを

必ず見ることになります。

彼女は今シーズンジュニアにして

あの名曲【ボレロ】を滑りました。

14歳でボレロです。

信じられないことですが

それを滑り切りました。

彼女のコーチ、トゥトベリーゼは来シーズン

彼女をオリンピックで優勝させるために

今シーズンボレロを滑らせた、と言われています。

どうぞ楽しみにしていてください。

私も楽しみです。

そしてオリンピックはいつでも

「期待を裏切る」

ということを最後に記述したいと思います。

ではまた。



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